楽天ポイント(期間限定)の使い方を考える

準備編

楽天ポイントはほぼ通貨と言われるほど利用方法があるものの
期間限定ポイントはなんとなく使いにくい感じがしませんか?
使いにくく感じる要因と利用方法の案についてまとめました。                                         

使い道・使いにくい理由

①楽天モバイル・でんきの料金支払いに使用する。
 ・そもそも利用がある前提。楽天モバイルの場合キャンペーンで支払いが無い、
  あるいは月額0円を継続している場合あり。 

②楽天市場で使う。
 ・欲しい物が無い、あるいは欲しい物との金額差が大きく無駄遣い感がある。
 ・ふるさと納税への利用も制度を理解していないと使いづらい。
 ・商品券などへの利用は結論の先延ばし、かつ割高になっている。
 ・無理をして日用品などを購入すると送料がかかってしまいお得感が無い。
 ・ポイント付与の対象にならない100円未満の端数だけ使用する。(結果使い切れない)

③加盟店・楽天ペイで使用する。
 ・利用できる場所を覚えておく必要がある。
 ・節約しだすと利用しやすいコンビニに行かなくなる。

④楽天銀行の振込手数料に充てる。
 そもそも手数料の発生そのものを見直すべきであり、事業などで定期的に振込手数料が発生する
 場合でないと使用しづらい。他行の本人名義口座宛の振込に使用できない点もマイナス。

⑤ポイント投資には利用できない。

お勧めの利用方法

私のおすすめは『楽天Koboに登録して電子書籍を買う。』です。

・現物が無いので送料負けしない。
・ポイント額と価格帯がおおよそ合っており無理が生じにくい。

欲しい物がぱっと思いついてポイントを利用できる場合はそれに越した事はないですが、
これから節約・投資しようと考えている人は躊躇してしまう場面があるかと思います。
そういう方はこれまで手の出なかった投資本や、資格取得に関する本などを視野に入れると
納得のいく買い物ができるかもしれません。

また、どうしても有効期限までに結論が出ないと言う場合には、itunes ギフトカードやgoogle play ギフトコードを購入しておく選択もあります。

加えて、否定的な書き方になってしまいましたが、楽天市場利用の際、ポイント付与の対象にならない100円未満の端数だけ余ったポイントを利用するというのは、小技として覚えておいて損はなさそうです。

まとめ

送料・無駄遣い感が気になっている方は、自己投資に関する内容の電子書籍を購入してみてはいかがでしょうか?
とはいえ資産形成は長い道のりですので、節約に疲れたらマンガでも購入して気晴らししても良いかと思います。

購入の際は買いすぎと紙の本を誤って選択してしまわないかだけご注意下さい。

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